ANDPAD 利用企業様インタビュー: 全国でリフォームサービスを展開しているニッカホーム。業務の効率化をANDPADを使って実現できないかと検討していました。ニッカホーム中部株式会社 取締役副社長の奥園丈博様からANDPADの導入効果などを伺いました。
“一部の拠点で効果を確認してから全体へ展開”
ニッカホーム中部では、以前からコストカットや時短効率化など働き方改革を推進していました。その働き方改革をANDPADを使って実現できないかと導入を検討いただきました。 「我が社は一人当たりの案件数も多く年間で100件近く施工するので、どうしても業務改善が必要でした。組織も大きいのでANDPADを知ってから導入するまで、時間がかかりましたね。」と奥園様。 「まずトライアルとして、ある拠点で運用を始めて一定の効果があったので、全体の導入を決めました。」全国規模で展開している会社ならではの既存の仕組みを変える難しさや、浸透できるのかといった不安を抱えながらの導入となりました。
“関係者全員で情報を共有 すべてがスムーズに”
ANDPADの機能全般に一定の評価をいただき、導入後はニッカホーム独自の運用ルールを作ってしようを始めたとの事です。「当時は、トップダウンで運用しても浸透しにくいと感じました。そこで、まずは推進者を立てて成功体験を積んでいくことで広めることが大切だと考えました。」と奥園様。「使い慣れると、ANDPADですべてが完結します。契約前の現地調査から写真をあげ、協力会社さん全員に確認してもらってから現場に入る。リアルタイムに状況が分かるし、工事進行を変更しても関係者全員に共有しているので、すべてがスムーズに進みます。完工までの余計な手間も省けました。」 「見積もり依頼も、写真で確認してチャット機能で上げてもらうので動きが速いですね、一人がうまくいくとそれを見て、他の人もやり方を変えていきます。効率的な使い方が分かると、ANDPADを使うことが当たり前になります。」 「ANDPADはクラウド製品なので、情報共有として特価商品や資材情報などをすぐに確認できるようにしています。商談のときでも、即座に答えられるようになりました。」と奥園様は、ANDPADの魅力を語ります。
“まずは業務の効率化を目指し、今後は受発注へ”
ANDPADは現場に浸透し始めたばかり。多店舗での業務への対応にはまだ改善点がありますが、ANDPADでさらに働き方改革を推進していきたいと話される奥園様。「現状では、まだ効率的ではない業務が残っています。より効率化できるようにアンドパッドさんにも色々とサポートをいただいて、まずは業務の効率化を目指していきたいですね。現場のスタンダードになれば、受発注機能なども活用したいです。」ANDPADを深く活用し、業務改善を図っていきたいと意欲的に語っていただきました。